度数を調べる通販でメガネ、サングラスを買う -> 度数を調べるまず、自分の度数を調べましょう伊達メガネの場合は関係ありませんが、度付きのメガネ、サングラスを作るには、自分の目に合った度数のデータが必要です。 具体的には、瞳孔間距離(PD)、近視(遠視)度数(S)、乱視度数(C)、乱視軸(AX)です。 無難なメガネを作るのであれば、今、使っているものと同じ度数が良いでしょう。勿論、今使っているメガネの度が合っていることが前提です。 今、使っているメガネを作成した時の眼科の処方箋や検眼データがあればOKです。 分からなければ、今使っているメガネを買ったお店に持ち込めば、データを教えてくれると思います。 データが無く、検眼を受ける場合の注意ですが、眼科で検眼を受けて、処方箋通りに作ったとしても、度が強すぎるなどの問題が出る場合もありますので、その処方でメガネ店でメガネを作成し、問題ないことを確認した後に、通販にチャレンジした方が問題は少ないと思います。 なお、メガネとコンタクトでは眼球からレンズまでの距離が違いますのでコンタクトの度数を元にメガネ作るのは危険です。 改めて眼科やメガネ店で検眼したデータを元に作るのもリスクがあります。実績がありませんからそのデータで作って合うとは限りませんし。 今使っているメガネを送ると、それと同じ、度数、PDで製作してくれる通販ショップが大半ですので、予備のメガネがあり、データが不明の人は、これを利用するのも1つの手段です。 ◆度付きメガネ作成に必要なデータ 瞳孔間距離(PD):左右の黒目と黒目の間隔をmm単位で表したもの。 度数(S):度の強さを数値化したもの。 乱視(C):乱視の度の強さを数値化したもの。 乱視軸(AX):乱視の軸度。 ※できれば、今使っている(度の合った)メガネのレンズの屈折率、設計(球面、非球面)も分かれば安心です。 PDは鏡を見ながら計れそうですが、レンズの中心と眼球の位置を合わせる重要なデータですので、眼科、メガネ店などできちんと測定したデータを使ってください。左右でPDが異なる人もいますが、そう言ったことを自分で判断するのは困難です。 矯正視力を抑えて目の負担を減らす目的で自分の判断で、処方された度数より、弱めのメガネを作る人がいますが、自分の判断で度を決めずに必ず専門家に相談しましょう。個人個人、適した度数と言うものがあります。 コンタクトの度数を元に作るのもNGです。かならず、メガネ用に検眼を受けましょう。 友達と同じ視力だから、同じ度数でOKと言うのも絶対にダメです。乱視を考慮する必要がある場合もありますし、そもそも視力と度数は全く別物です。視力は、ものの見え方の数値化しただけで、その人の目の特性を表したものではありませんし、また、実際の物の見え方には脳も関連するので、同じ視力0.2でも、メガネで矯正して視力1.0にできる人もいれば、0.6までしか矯正できない人もいます。 ジャンル別一覧
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